2週間も前になりますが、岐阜の友人宅に行って参りました。古いネタですみません
一番の目的は、友人が家を建てたいと考えていて、相談+土地を見に。
敷地は、丘陵地帯の頂き付近、見晴らしもまずまずで、素敵な土地でした。土地を見たら、設計したくなり、まだ正式に頼まれてもいないのに、模型作ってしまいました。

模型にもありますが、手前の1軒が平屋を建てた所、隣が触発されて同じような形状に、そして、友人もその家並みを崩さないようにと、平屋を希望。資本の原理ではない、個人の意思によって町並みが出来て行く。素敵な事ですね。
翌日は、明治村に行って参りました。想像以上に広く、市電で移動したりと、たしかに村になってました。結構楽しめますよ。残したいと思う立派な建物ですから、移築はされていますが、どれもすごい存在感。その中で、写真をいくつかUP

これは金沢監獄の独房。しっくいや無垢材を使い、天井高もあり、魅力的な空間に感じてしまいました。友人も同感。こんな家いいねーなんて。窓が高い位置にあり、フェルメールの絵画を彷彿とさせます。
続いて「菊の世酒蔵」愛知県
これは迫力の大きさでした。つつじのマジェンダ色とのコントラストが素晴らしかった。

他には、事務所の近くにある西郷山に建っていた、西郷従道の洋館を見る事ができました。それから、SLの手動による方向転換が面白かった。
その後、友人の旦那様の会社の保養所へ。ここからの景色がまた素晴らしかったです。
水がせき止められた木曽川と、満開の桜が目の前に広がり、最高の宿でした。

翌日は、美濃市へ 和紙で有名ですね。ピンクの紙でできた花を神輿に付けるのが特徴。
若い人達が勢い良く揺らしながら迫ってくるので、ちと怖かった。



ここは、うだつの町とも言われ、独特の町並み。川越と似たような古い商店街が残されています。
出張で行ったつもりが、結構観光をさせて頂き、楽しかったです。
通えるようになればいいなぁ。