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管の家   

いつもお世話になっている工務所のOさんが、よく公子先生の話をしてくださり、先駆的な女性建築家という事は知っていたのですが、作品を見た事がなく、ずっと自邸の「管の家」を訪れてみたいと思っていました。
一品持ち寄りの「管の会」を暫くぶりに開くという噂を聞きつけ、のこのこ行って参りました。
1階はコンクリートブロック、2階はスチールパイプをヒトの肋骨のように組んだ構造。内装はラワンベニアのローコスト住宅なのに、写真にあるように高い天井と螺旋階段で上がるロフトが贅沢な空間を作り出していました。流れる音楽や、書棚にある本、旅行記などが空間に知的なスパイスを与えています。生前公子さんは「家を最後に設計するのは住み手」と言っていたそうですが、納得のお宅でした。現在はご主人の大学教授が大事に住まわれています。
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# by A_R_C_O | 2009-12-22 21:37 | Trackback | Comments(0)

Studies in Organic   

ギャラリー間で隈研吾展を観てきました。あと1週間で終わるぎりぎりのところでした。
以前講演会の報告をしましたが、その時に話に上がったプロジェクトのスタディー模型が
みっちりと展示されていました。大きさも素材もいろいろ。CGよりも模型の方がイメージしやすいですね。グラナダのアーツセンターはハニカム構造を斜めにスライスしてできる空間。1/25の大きさで劇場を作ってあり、覗くとまるでステージに自分が立ったようなリアル感。 抽象的なものから有機的なものへと向かいたいと隈さんは言ってます。
ぐにゃぐにゃ、ジグザク、どんどん建築がおもしろくなっていきます!
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# by A_R_C_O | 2009-12-14 09:44 | 建築 | Trackback | Comments(0)

ミニライブ   

知り合いのヴァイオリニストのミニライブに行ってきました。at 中華屋さん
旦那が一時ヴァイオリンを習っていた事があり、その時の先生で中垣真衣子さんといいます。私よりも若い方。結婚式で演奏をお願いした事があり、その後ライブがあるとお知らせを頂いています。彼女はジャズピアニストの小曽根真さんのお父様 実さんに師事していたという実力派。
 今回は、ヴォーカル、ピアノ、サックス、ベース、ドラムとの賑やかなセッションでした。
 リベルタンゴや、最後のチックコリアのスペインがいつもにも増して迫力があり、店の中は熱気に包まれました。サックスが入った事によりいつもより熱かったのかな。写真左手の若い女性なんですが、スレンダーで美人。かっこよく女性がサックスを吹く姿は舞台映えします。This is ITのギタリストを連想していたんですが、仲間の間ではキャンディーダルファー似と言われていました。
 中垣さんは、3才のお子さんがいて、いつも演奏が終わると走って電車に飛び乗ります。大変そう。ヴォーカルの方は二人もいるそう。子供といて、自然と作曲したという歌がよかったです。
今回のライブはきっと持ち出しでやっているんだろうなぁと勝手に推測(失礼!)でも彼女は、「教える事はもうやめて、演奏をやっていきたい」と語っていました。すごくその気持ち分かりますっ。理解ある旦那様に支えられながらさらなる活躍を期待しています!私も旦那に迷惑かけながらも、今の仕事を続けていきたいと改めて思いました。
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# by A_R_C_O | 2009-12-08 01:16 | Trackback | Comments(0)

自転車で散策   

折角の3連休でしたが、特にイベントのない日々でしたね。好きな事をしてゆっくりはできました。そのうちのひとつが自転車に乗っての町並み散策。少し気合いを入れれば渋谷、新宿まで自転車で行きます。自転車に乗ると、高級住宅街、下町風商店街、、次々と景色が変化してとても楽しいです。お気に入りのスポットがいくつかあり、いくつか紹介しますね。東松原に建つ、北山孝二郎設計の羽根木インターナショナルガーデンハウス。いつも下北沢に行くときはわざわざここを経由していきます。建物もいいのですが、この中に最近「ブーランジェリー・カドー」というパン屋さんができました。
鬱蒼とした中にオレンジ色の光が人を引き寄せます。テラスで買ったパンを食べる事ができるのですが、コーヒーが無料なんですよ!しかもおいしい。
 代々木上原にトルコ文化センターがあるのをご存知ですか?特徴のある建物なので、一度は目にした事があるかと思います。そのすぐ裏に木造の建物が建っていて、なんともいい雰囲気。特別な仕上げではないのですが、階高が高くて、窓が木サッシ。一部タイルでアーチがデザインされていたりとちょっと周りの建物と違います。中はアトリエかしら?と思わせる雰囲気。どうやらトルコの方が事務所として使っているみたいです。こいう散歩はいつも発見があって飽きません。
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# by A_R_C_O | 2009-11-24 10:14 | 建築 | Trackback | Comments(0)

サガン   

仏の女性作家フランソワーズ・サガン(故)の自伝映画です。18歳で「悲しみよこんにちは」が世界的にヒットし、印税で364億円を稼いでしまう。一生掛かっても使い切れないやと思う額だが、派手に遊ぶ事が好きで、一文無しになってしまうんです。見た目は華奢ではにかみ屋なしぐさを見せる女性なんですが。。。似せているんだろうけれど、女優がサガン本人にそっくりです。ところで顔や雰囲気がシェア共の小川さんに似ていません?ボーイッシュな所なんてそっくり。「波瀾万丈な人生を送った女性よ」と説明したら、複雑な顔をしていました。 内容は見る前から分かっているのに、最後まで引き込まれました。私はエンドロールが自然に受け入れられる映画っていい映画だなっておもうんですが、この映画の最後良かったです。 悲し過ぎず、映像としてもきれいで、しゃれている。ハリウッドの映画や、完全懲悪の映画って途中までおもしろいんだけれど、後半まとめに掛かっているなという感じがして、エンドロールが出てくると疲れがどっと押し寄せる。どちらかというとヨーロッパ映画が昔から好きですね。
でも、今一番みたい映画はマイケルの「This is IT」チエちゃん観に行く?
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# by A_R_C_O | 2009-11-17 19:32 | Trackback | Comments(3)