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羽根木の内装リフォーム   

無事にリフォーム工事が完了し、お引き渡しをしてきました。
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ショールームで悩みに悩んで選んだキッチン。
やはり無垢材は木が呼吸している感じがありとてもよいです。浮造り仕上げは手触りが良く、無垢板のキッチンにして本当に良かったと思っています。
現在は明るい色味ですが、徐々に飴色へと変化していきます。既存の巾木やベンチに馴染んでいくことでしょう。
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引き出しの中は同じ材で仕切りがあり、滑り止めシート付き。

今回は、既存の枠や建具を残したため、その色味に合うよう意識しました。クロスにはあえてグレーが入ったものを選び、床はやや濃い目の色に。既存部分を活かす場合、明度の高い素材を使うと浮いてしまうので、そこは特に気を配りました。
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リビングにはもともと出窓ベンチが設けられていました。どこか昔の駅にありそうな木製の趣あるベンチで、こちらはそのまま再利用しました。コーナー窓から差し込む光は心地よいものの、夏場はかなり暑くなりそうだと予想し、遮熱・断熱フィルムを施工。猛暑の中で効果を確かめましたが、しっかりと遮熱されていました。外からの視線を遮りたいというご要望にも応えることができ、悩んで選んだ甲斐がありました。
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キッチン横の窓には、「窓リノベ」補助金を活用して内窓を新設しました。
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無駄に広かった浴室は、コンパクトなユニットバス(UB)へ変更。そのぶん生まれたスペースは収納に活用しています。
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トイレは便器を交換し、床とクロスを張り替えただけですが、印象が大きく変わりました。
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幅60センチの洗面台が入るように壁を少し移動しました。棚はキッチンと同じニュージーランドパインの無垢板。洗濯機パンはグレーを選択しました。
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床際は最初フローリングを選んでいましたが、ワンちゃんが足を滑らせるのでマットを敷くとおっしゃるので、思い切ってペット対応のクションフロアにしました。框はそのリフォーム框。近づいて見ても木に見えます。

今回のリフォームは、構造体には手を加えず、水回り設備と内装の仕上げを中心とした内容でした。それでも空間の雰囲気は大きく変わり、若い人が最初に住まう家として、ひとつの選択肢になりえる仕上がりだと感じました。


# by A_R_C_O | 2025-08-03 16:31 | 建築 | Trackback | Comments(0)

北海道旅行(追記)   

北海道旅行の余韻に浸っていたら、夫が興味深い記事のリンクを
送ってきた。同じように余韻に浸っていたのね(笑)

今回二泊した スプーン谷のザワザワ村 についての記事。
想像以上のにクオリティが高かったのは、オーナーの熱意だったんだ!
と読んで納得したのでした。

ザワザワ村の世界観を損なわないように、アメニティひとつとっても
現代的な質感や色を排除し、徹底していましたから。

3ヶ月前から電話予約のみ、現金支払いオンリー。
今時珍しいですよね。なのにすぐに予約で埋まってしまう。
記事にあるように、宿泊客に外国人は少なかったです。

近くのセブンスターの丘などは、観光バスで中国人が一挙に訪れ、
15年前とは随分変わったなぁと感じました。

前回の旅で美味しかった「ランドカフェ」「あぜ道より道」は閉業
されていて、これも残念な出来事でした。

でも雄大な景色は変わらず存在する!
美瑛 また是非訪れたい場所です。
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# by A_R_C_O | 2025-07-31 14:51 | | Trackback | Comments(0)

北海道旅行の忘備録   

まず訪れたのは、夕張のとある住宅街にある「くるみ食堂」。
ここでいただいたビーフストロガノフが、とんでもなく美味しかった!
ご夫婦が丁寧に作っているのが伝わってきてきます。
お店の雰囲気もとてもよく、古い建物を上手にリノベーションされている印象です。

埼玉でも、古い住宅をリノベーションした似たような雰囲気のお店を何軒か見たことがありますが、冬は寒そうなのが気になっていました。
北海道ではそのあたりの断熱性能はしっかりしているだろうと想像していたのですが、実際には壁もサッシも、関東とあまり変わらない厚さ。
真冬、本当に大丈夫なんだろうか……と少し心配になります。
とはいえ、お店を始めるには初期投資がかかるので、大規模な断熱改修まではなかなか手が出せないのも現実でしょう。
最近の法改正で、断熱性も建築審査の対象になったので、今後は徐々に性能の高い住宅が増えていくはず。
中古物件も、最初から高性能なら理想的ですが、それはもう少し先の話になりそうです。

宿泊は美瑛にある「スプーン谷のザワザワ村」。
十数年前に旅行したときにも訪れた、変わらぬ人気の宿です。
いくつかの建物が点在していて、遠くから見るとまるでトスカーナの小さな村のよう。
内装や備品まで、世界観を壊さないように徹底してセレクトされていて、食事もワインも大満足でした。

近くには、堀部安嗣さんが設計したパン屋&宿「ビブレ」もあり、今回は外から見学。
やはり美しい佇まいで、木の使い方やコーナーの納め方が好きです。
あいにくの定休日だったので、次回はぜひ中にも入ってみたい。

その後は富良野をいくつか回り、最終日はトマムへ。
本当は安藤忠雄さん設計の「水の教会」を再訪したかったのですが、残念ながら時間が合わず断念しました。

宿泊は、一度体験してみたかったグランピング。
調度品のセレクトセンスがすばらしく、特に布団の寝心地が最高でした。
ただ、テントなので水道やトイレが遠いなど、少し不便さもありました。

そんなこんなで、なかなか充実した4日間の旅。
少しは涼しいかと思っていましたが、連日まさかの酷暑……!
次はぜひ、秋にゆっくり訪れたいです
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翌日小麦が1日で刈り取られていました。
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左手にビブレ
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# by A_R_C_O | 2025-07-28 17:33 | | Trackback | Comments(0)

アドヴァン訪問   

わざわざアドヴァンの営業の方が招待状を持って来てくださったので、
原宿のショールームに久々に行ってきました。

タイルのイメージしかなかったけれど、
去年から洗面台やオーダーUBに力を入れているそうで「造作に近いのに
この金額で出来るとは!選択肢の中に入れてもいいな」と素直な感想。
タイルは好きな物選べるし、カスタマイズも自由なのがいい。

丁寧に全フロアー案内していただき、お土産にイタリアワインと夏野菜を
頂いてしまった。どちらも大好き。

代田橋のリフォーム工事の現場に寄り、あれこれチェック。
そろそろクロス工事に入ります。

帰宅して、早速頂いた野菜でパスタなどを作りました。
娘「このきゅうり美味しい!」と感動していました。
安い生ハムがランクアップする美味しさです。

ワインはすぐには冷えないので、次回のお楽しみです♪
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鏡にスイッチがついている
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タイルのプリント技術が凄すぎました。
石とタイルを混ぜて貼っているコーナーがあり、本物当てられなかった。
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このスロップシンクかわいい。人気があるそう
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キッチンパネルにはミラタップのマテリアルボードを採用
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自宅で採れたものも混ざっていますが、夏野菜最高!
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# by A_R_C_O | 2025-07-18 17:02 | 建築 | Trackback | Comments(0)

建築と震災を体感した仙台研修   

先日一泊で仙台に研修旅行に行ってきました!
(マイスターズクラブという団体の定例会)

今回は仙台メディアテークにて講師をお招きし、
貴重なお話伺いました。

・五十嵐太郎 さん
・大山宗之 さん
・福屋粧子 さん
・鎌田紀彦 さん

東日本大震災に関する話も多く、建築家としての関わりを
色々と考えさせられました。

二日目は津波の被害を受けた女川、石巻を訪れました。
女川ではコンクリート造の交番が横倒しになった遺構を目にし、
津波のとてつもない破壊力を痛いほど感じました。

日本は震災後の遺構を残したがらないと聞きました。(そこには色々な理由がある)
女川町は様々な議論をした後残すことにしたのだろうと思います。
遺族の方にとっては目にすることさえ辛い場所かもしれません。それくらいの衝撃でした。

「女川駅」坂茂氏 設計
離れて見ると屋根が後ろの山の稜線に合っていることに気づきました。
テラスから港を望むと「シルバーピア女川」の通りと軸線が揃います。
           (東 環境・建築研究所 設計)

「マルホンまきあーとテラス」 藤本壮介氏 設計
細長くて天井の高い共用部がホールをぐるりとまわる不思議な空間でした。
スケールアウトした扉や、凹凸のある居場所が面白い遊び心のあるつくりでした。

「菅野美術館」 阿部仁史氏 設計
ここは事前に知らなかったのですが、訪れてみて驚きました。
個人のコレクションが展示してある美術館で、鉄板が斜めに複雑に入り組み、
どこに自分がいるのかわからなくなるような面白い空間でした。

簡潔に忘備録的にまとめてしまいましたが、
充実した研修旅行でした。

震災は娘が生まれた年で、私は自分のことで一杯いっぱいだったことを思い出します。
「当時ボランティアで現地に行ったよ」という仲間の話を聞くと
なんだか申し訳ない気持ちになりました。

復興の進め方、土木と建築の違い(その反省点)など色々と見聞きし、学びました。
この経験を次に繋げたいと思いました。
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# by A_R_C_O | 2025-07-13 11:28 | 建築 | Trackback | Comments(0)