人気ブログランキング |

カテゴリ:建築( 86 )   

静岡ー名古屋ー岐阜への旅   

建築を見る旅行に行きたい!とずっと言っていたら、娘も快諾してくれ
7月に一泊建築をめぐる旅が実現しました!
もう8月ですが、忘備録として記しておきます。

初日はコエタロの阿川さんと一緒に。
まずは、なかなか行けない場所
掛川にある「資生堂アートギャラリー」谷口吉生・高宮真介 設計

線路脇のあまり特徴のない広大な敷地に、小ぶりですが、
高低差を利用しながら、実によく考えられて設計されていました。
アプローチから見えそうで見えない建物は想像力を掻き立てます。
中は進むごとに景色が変わり、飽きさせない構成。
展示品のセンスもよく、もっと長く居たいと思わせる建物でした。
c0201749_16240743.jpg
「ねむの木こども美術館」藤森照信
藤森さんの建築は「かわいいー」のです。
あちこち触りたくなる、ムーミンの世界にでも来てしまったかのよう。
c0201749_16192652.jpg
「豊田市美術館」谷口吉生 
休館中で外観だけでしたが、十分見ごたえありました。
スケールが大きい!それでいてシャープなデザイン。
中はいつかリベンジします。
c0201749_16251205.jpg
c0201749_16192626.jpg
c0201749_16192639.jpg
「Blue Blanc」谷尻誠 
急遽立ち寄ったのですが、素敵でした。コストをかけずにデザインで
うまく見せています。
きっと見学に訪れた人はこんなところで式を挙げたいと思うはず。
c0201749_16192684.jpg
初日は以上を見て回り、夜は焼き鳥を食べながらいろんな話をしました。

翌日は別行動。
私はレンタカーを借りて朝30分だけみらるという
「瞑想の森 市営斎場」へ。伊藤豊雄氏設計。
間に合わないかもと焦りましたが、無事見ることができました。
そして行ってよかったです。神聖な空気が流れていて、
感動してしまいました。特に写真の炉前ホール。
天井を見上げ、ぐっとくるものがありました。
有機的な天井を柔らかな光が照らし、ものすごい天井高さなのですが、
心穏やかになれる場なのです。
c0201749_16192706.jpg
c0201749_16192718.jpg
「岐阜メディアコスモス」〃
たくさんの人が利用していて企画もいろいろ。うまく活用されているなと感じました。
こんな図書館が近くにあったら毎日通います。
c0201749_16192788.jpg
c0201749_16192798.jpg
「長良川国際会議場」安藤忠雄
近くにあることを知り、急遽入ったのですが、
雨が降り出し、しかも巨大すぎて、川まで下りて建物を見るのを諦めてしまいました。
そこから見ると卵型の会議場が感じられたみたいです。
c0201749_16192714.jpg
最終目的地は幼友達の家のある犬山へ。
数年前に設計を頼まれ、模型まで作ったのですが、私が妊娠して遠方への打ち合わせと
現場監理は難しいということになり、やむなくお断りした経緯があります。
どんな家が出来上がったのか見てみたいとずっと思っていました。

木や漆喰など自然素材を使ったこだわりの家はとても居心地がよかったです。
DIYや庭いじりが好きで、家への愛情を感じました。
写真はアプローチから見上げたところ。
c0201749_16192685.jpg
以上が一泊弾丸建築旅行だったわけですが、

まだまだ見たい建築はたくさんあります。
また企画するぞ!





by A_R_C_O | 2019-08-09 16:31 | 建築 | Trackback | Comments(0)

今年のGWは   

GWは帰省しておりました。
親孝行をしながらも合間にいくつか建築を見る事ができました。
■隈研吾 設計の「富山市ガラス美術館」
外観からあまり期待せずに入ったらスパイラルボイドに衝撃を受けてしまいました。
こんなになっていたのね。おしゃれな図書館は3フロアにわたりうらやましい限り。
ガラスの企画展も幻想的で素敵でした。
■岩瀬の町並みと古民家での昼食
岩瀬は好きな街で3度目です。
街全体がセンスよく修復再生されています。
現在進行形なのでまた訪れたいです。
■村野藤吾 設計の「谷村美術館」
最晩年に手掛けられた作品です。
こじんまりとした美術館ですが、複雑な内部空間のため見応えがあります。
洞窟のような室内にほのかな光が見え、その先を期待させるそんな仕組みです。
展示物を考えての光の取り入れ方がすばらしい!

建築や素敵な町並みを見る事ができ、リフレッシュできたGWでした。
c0201749_14491273.jpg
c0201749_14491340.jpg
c0201749_14491384.jpg
c0201749_14491323.jpg
c0201749_14491343.jpg
c0201749_14491337.jpg





by A_R_C_O | 2019-05-07 14:50 | 建築 | Trackback | Comments(0)

神奈川県立図書館   

横浜にある治水事務所へ書類を取りに行くことに。ただ取りに行くだけではもったいないので、近くにある前川國男設計の神奈川県立図書館 に立ち寄ってきました。残念ながら音楽堂の方は中に入ることができませんでした。ロビーから緑を見たかったのですが。。。
図書館の吹き抜けに面した大きなガラス窓から新緑が見られたのでよしとします。この窓はめ殺しではなく、ちゃんと開くのです!下框を隠したり、構造材のH鋼と重ねたりして、開口部とFix窓を同じように見せているので近づかないとわかりません。穴あきブロックはコルビジェのブリーズ・ソレイユを連想しました。それもそのはず、コルビジェの弟子ですからね。外の光をたくみに取り入れ、明るいけれどまぶしすぎない落ち着いた空間を作り出していました。詳しくはリンクに丁寧に説明されています。戦後まもなく建てられたとはとても思えないすばらしい建築です。
c0201749_14582753.jpg
外には西日を遮るプレキャストコンクリートのルーバーがあります。つくづく太陽のことを意識しているなと感じました。写真はHPから借用しました。



by A_R_C_O | 2019-04-10 15:00 | 建築 | Trackback | Comments(0)

漆喰壁の補修   

とある物件が現在確認申請中で「土砂災害特別警戒区域」に掛かるのか掛からないか、
微妙なラインであることがわかり、指導課の判断を待つ事になりました。
そこで、ちょっと時間ができたので家の手直しをしています。
寝室の壁についてしまった娘の鼻血跡を補修。寝室だけは自分でコテを使い、
素人でも塗れる漆喰仕上げ。材料は一瓶残しておいたので、
恐る恐る開けてみたところ、まだ使える状態でした。
学生の頃油絵で使っていたペインティングナイフを使い、上から重ねます。
この感触が好きでコテ作業は嫌いではありません。
跡はすっかり消えたのですが、どうしても厚みが出てしまいます。
乾いた現在、遠目で見れば分からないのでですが、近づくと盛った感じが分かります。
ま、ベットで隠れてしまうのでよしとしましょう。
リビングはローラーで塗るタイプの漆喰なので、補修はとても簡単。
しかも跡がまったくわかりません。メラミンスポンジで大抵の汚れは落ちますし、
お子さんがいるお宅には塗りがおすすめですね。
寝室は、調湿効果が高い左官仕上の漆喰と使い分けるのがよいかと思います。
我が家のように、アクシデントに見舞われたらそこは諦めるということで。
c0201749_11343365.jpg
c0201749_11343670.jpg
c0201749_11343994.jpg



by A_R_C_O | 2019-03-15 11:37 | 建築 | Trackback | Comments(0)

イベントのご案内   

今回も直前のお知らせとなってしまいましたが、
明日から2日間、埼玉県東松山市で開かれる「建築家展」に参加いたします。

東松山市は私が育ったところでして、会場が姉の家から歩いてすぐなのです。
そこで1泊させてもらうことにしました。
同級生に会えたりするのかな?

今回は5組の建築家が参加します。
なんでも疑問に思うことを相談してください。
詳しくはこちら→詳細

by A_R_C_O | 2019-02-22 13:53 | 建築 | Trackback | Comments(0)

イベントのご案内   

しばらく作図作業でアトリエに籠っておりました。
カラカラに乾燥した日が続きますが、皆さん加湿していますか?
我が家のリビングは日当たりがよく2階のため湿度が20%を切ることも。
加湿機能付きの空気清浄機を使い対策。
良い点は布団を置いておくとふわふわになること。
冬に我が家を突然訪れると、掛け布団が広げられているので驚くかも(笑
さてさて、明日から建築家展という名のイベントに参加いたします。
↓詳しくはこちらに。お気軽に家についてご相談ください。
イベント情報

by A_R_C_O | 2019-02-08 11:32 | 建築 | Trackback | Comments(0)

田根剛展@ギャラリー間   

娘の発表会やクリスマス会の準備に追われ、ようやく先日見に行ったギャラ間の展覧会を振り返っております。TVでも取り上げられた田根剛さん。私よりも若い30代で世界的に活躍されている建築家です。きっかけはエストニアの国立博物館のコンペで最優秀賞をとったことでした。その後10年の歳月をかけて完成させたといいます。途中計画がストップしたり、変更を余儀なくされたりしたらしく読んでいるだけで胃がキリキリしました。小さい頃はサッカー少年で、建築など興味もなかったそうです。今回の展示でも、持てる力を出し切ったと言うように、タフでエネルギッシュな人なのだと感じました。作品はどれも繊細でセンスがよいです。図録がまたいい。。。
c0201749_12291853.jpg
c0201749_12344262.jpg
c0201749_12292501.jpg
展示会場を埋め尽くすスタディーの数に圧倒されました。

by A_R_C_O | 2018-12-25 12:35 | 建築 | Trackback | Comments(0)

渋谷ストリーム   

ニュースでも話題に上がった渋谷駅前の大開発のひとつ「渋谷ストリーム」打合せでよく前を通るのだが、行きは遅刻しないように、帰りはヘトヘトで寄る元気がなかったのだが、ちょっと時間の余裕ができ、中を覗いてみた。ストリームラインと呼ばれる貫通通路が蛇行していて、ビルの2階とは思えない自然な通りとなっている。渋谷らしさを感じる通りだ。初期の段階からビルをくり抜くボイドをたくさん考えられていたそうで、そのいくつかが実現されている。大変な苦労だっただろうが、実現させるなんてすごい!設計者が「ビルを設計したというよりも、街の一部をつくったというのが実感。」とおっしゃるのが納得できた。
c0201749_17535986.jpg
c0201749_17535906.jpg

by A_R_C_O | 2018-12-03 17:54 | 建築 | Trackback | Comments(0)

帰省+旅行   

先週の台風が去ってから金沢→山中温泉→富山の実家→埼玉の実家という長い旅行に行っておりました。
金沢にある21世紀美術館は約10年振りですが、相変わらず作品のプールが人気でした。娘は最初目を丸くしていました。
近くにある、谷口吉生氏設計の鈴木大拙館が今回の目的。とても美しい建物です。水盤に数分おきに起こる波紋が静寂をより際出させていました。玉川図書館に立寄り、翌日は片山津温泉総湯を見るという、谷口さん三昧の旅行でした。湖のほとりに建つガラス張りの建物が共同浴場とは思えないですよね。美しい建物と町並みを見る事ができた素敵な旅でした。
c0201749_07390417.jpg
c0201749_07391320.jpg
c0201749_07392075.jpg
c0201749_07392405.jpg
/div>

by A_R_C_O | 2018-08-19 07:44 | 建築 | Trackback | Comments(0)

ルンビニー保育園の敷地内に出来上がった書院   

GW最終日の昨日は建築家の戸室さんが設計された書院を見に江戸川まで行ってきました。
いやぁ、いいものを見せて頂きました。
芸術作品のような上質な建物を見ると豊かな気持ちになります。
正面のルーバーは、木に見えますが、杉板型枠で制作したPC板。
中も外も様々な質感を使っているのに、統一感があり自然でした。
さすがMOMA美術館を担当された戸室さん!
庭に戸室さんのアート作品が置かれていました。
自由にチョークで落書きしてよく、それによって完成されるというもの。
遠くから見るとバスキアの絵のよう。娘は夢中になって描いていました。
c0201749_10552008.jpg
c0201749_10553016.jpg
c0201749_10553582.jpg


by A_R_C_O | 2018-05-07 11:03 | 建築 | Trackback | Comments(0)