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模型で検討   

気がつけば1月も下旬、12月から実施図や見積りチェックに忙殺され、お正月は模型作りに精を出していました。親がパソコンで作業に夢中になっていると、子供も同じようになりますね。お正月、娘はマイクラというゲームソフトで街を作っていました。なかなかの出来きと感心している場合ではありませんでした。片目が0.15に!!これ以上悪くならないように最近はレゴで遊んだりしています。私も子供の頃すっごく好きでした。娘の夢は建築家だそうです(笑)

さてさて「国分寺の家」は屋根の形状を変えたり、開口をあれこれ検討し、ようやく固まってきました。模型写真にあるように、両脇に家が迫り、日差しがあまり期待できない立地条件。建物正面(東面)と裏に設けた庭から陽を取り込みます。さらに、天窓をつけて明るさを確保。この天窓も形状を悩み、最終的には横長窓にしました。私の経験上、天窓は北側の屋根面につけた方がよいです。太陽光を直接取り込むことにこだわり過ぎると、夏暑くなりますしまぶしいです。北側の窓は一日中安定した光が入るので、とてもおすすめです。2月着工を目指して最後の調整中です!

スポーツジムの内装工事の方は着工致しまして、こちらも完成が楽しみです。
場所が千葉県印西牧の原と遠い為、工事の方とLineで進捗状況を確かめ合っております。

さて、明日は今は亡き建築家の自邸を見に行ってきます。
サーフィンでも有名な佐賀和光さん。
残念なことに解体されてしまうそうです。

その方の事務所を建築仲間の高橋さんが継いで活躍されています。
彼は佐賀さんの事を「お師匠さん」と呼ぶんですよね。
時々話してくれるお師匠さんの話が私は好きです。
あいにくの天気ですが、サーフィン仲間も大勢集まるらしいので、
賑やかな見学会になりそうです。
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by A_R_C_O | 2021-01-23 15:35 | 国分寺の家 | Trackback | Comments(0)

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