狭山ひかり幼稚園
2011年 04月 04日
週末は、幼稚園の見学会に行ってきました。
施工は、ヤジ邸を施工した「ゆたか建設」です。
社長が是非見に来てという自信作。
ここでも西川材の杉を使っていて、それ以外にもタモやレッドシターなど、木をふんだんに使っていました。子供にとって、これはかなりいい環境。自分の子もここに通わせたいと真剣に思いました。
裏には、残土を搬出せずにそれを利用した山を造り、庭から教室を抜けて駆け上がる様子が目に浮かびます。土足も下足も関係なく走り回るのでしょうね。
設計者がこだわったのは、建物の中を通り抜ける2本の通路。部屋ごとに仕切れるように引き戸が仕込まれていて、上部は光が抜けるようにガラスがはめ込まれています。
この受けの部分と引き戸で、2ヶ月議論となったそうです。絶対に妥協したくないところだったんでしょう。子供の安全も考えながら、3者が知恵を絞り、なるほど~というディテールに仕上がっていました。
幼稚園って自由な感じがして設計は楽しそう、とのんきに思っていましたが、安全を普通の住宅以上に考えなければいけない大変な作業だと感じました。




施工は、ヤジ邸を施工した「ゆたか建設」です。
社長が是非見に来てという自信作。
ここでも西川材の杉を使っていて、それ以外にもタモやレッドシターなど、木をふんだんに使っていました。子供にとって、これはかなりいい環境。自分の子もここに通わせたいと真剣に思いました。
裏には、残土を搬出せずにそれを利用した山を造り、庭から教室を抜けて駆け上がる様子が目に浮かびます。土足も下足も関係なく走り回るのでしょうね。
設計者がこだわったのは、建物の中を通り抜ける2本の通路。部屋ごとに仕切れるように引き戸が仕込まれていて、上部は光が抜けるようにガラスがはめ込まれています。
この受けの部分と引き戸で、2ヶ月議論となったそうです。絶対に妥協したくないところだったんでしょう。子供の安全も考えながら、3者が知恵を絞り、なるほど~というディテールに仕上がっていました。
幼稚園って自由な感じがして設計は楽しそう、とのんきに思っていましたが、安全を普通の住宅以上に考えなければいけない大変な作業だと感じました。




by A_R_C_O | 2011-04-04 01:22 | 建築 | Trackback | Comments(0)