サガン
2009年 11月 17日
仏の女性作家フランソワーズ・サガン(故)の自伝映画です。18歳で「悲しみよこんにちは」が世界的にヒットし、印税で364億円を稼いでしまう。一生掛かっても使い切れないやと思う額だが、派手に遊ぶ事が好きで、一文無しになってしまうんです。見た目は華奢ではにかみ屋なしぐさを見せる女性なんですが。。。似せているんだろうけれど、女優がサガン本人にそっくりです。ところで顔や雰囲気がシェア共の小川さんに似ていません?ボーイッシュな所なんてそっくり。「波瀾万丈な人生を送った女性よ」と説明したら、複雑な顔をしていました。 内容は見る前から分かっているのに、最後まで引き込まれました。私はエンドロールが自然に受け入れられる映画っていい映画だなっておもうんですが、この映画の最後良かったです。 悲し過ぎず、映像としてもきれいで、しゃれている。ハリウッドの映画や、完全懲悪の映画って途中までおもしろいんだけれど、後半まとめに掛かっているなという感じがして、エンドロールが出てくると疲れがどっと押し寄せる。どちらかというとヨーロッパ映画が昔から好きですね。
でも、今一番みたい映画はマイケルの「This is IT」チエちゃん観に行く?

でも、今一番みたい映画はマイケルの「This is IT」チエちゃん観に行く?

by A_R_C_O | 2009-11-17 19:32 | Trackback | Comments(3)