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国立西洋美術館へ   

娘が「西洋絵画、どこから見るか?」展に行きたいというので、
久しぶりに西洋美術館を訪れる。あちこち変わっていたけれど、
吹き抜けに細いコンクリートの丸柱は変わらず。懐かしい。。。ちなみにコルビジェ設計

宗教画から始まるのだが、学生時代イタリアで見たものだからこれまた懐かしい。
私が解説していると、娘「静かにして、入ってこない」と言われてしまった(笑

静物画が美しくて、撮影OKなのでつい撮ってしまう。
常設展もよくて、かなりの枚数を鑑賞しました。

遅めのランチを食べて、建物が好きな浅倉彫塑館にも連れてあげようと思ったのに、
「疲れたー」というのでまた今度の機会に。
雰囲気がとてもよくて好きな建物。おすすめです。
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# by A_R_C_O | 2025-05-07 11:32 | アート | Trackback | Comments(0)

長く大事に   

吉祥寺近くに住んでいるのに、最近まで知らなかったアウトバウンド 知り合いに「きっと好きだから」というので訪れてみた。こだわりの作家の展示販売をよくされていて、私が訪れた時はMITTANの服が売られていました。デザインと手触りが気に入り購入。よくよくお話を聞くと、このメーカーは「短サイクル消費・大量廃棄」に反抗し「セールの禁止、修繕・染め直しや買取」を行なっているとのこと。最近読んだ皆川明さんの本でも同じようなことを書かれていて、こういう姿勢に大変共感します。読後感が清々しかった。建築も同じで、長く愛着をもって住み続けてもらえたらうれしい。
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# by A_R_C_O | 2025-04-16 12:08 | ちょっとしたこと | Trackback | Comments(0)

伊豆大島   

伊豆大島は島独特の雰囲気がありとても好きな場所です。
近くて気軽に行けるのもいいところ。

今回も飛行機で、
天気が秒妙だったけれどなんとか1時間遅れで飛んでくれました。
船は欠航だったらしく、夏訪れた時と違い島は静かでした。

まずはキーマカレーのおいしい「なべきち」でお腹を満たし、
牧場で大島ソフトクリームを食べた後は切通しへ。
2本の巨木の間を削って階段が延びる神秘的な場所。
先に何があるのだろうと歩いてみると、保育園の廃墟がありました。
今は別の場所に建て直したようです。ここへ通う園児の為に島の人たちが協力して
通した道だとか。苔むして、ジブリに出てきそうな雰囲気でした。

岡田港客船待合い所は日建設計。海側から見ると面白い造形で、
打ち放しと全面ガラスが特徴的です。

港の先端まで歩いてみましたが、波が大きく海に引き込まれそうで怖かったです。
運良く私達は来られたけれど、午後の飛行機は欠航だったらしいです。
島は風が強く、旅館業の方は影響を受けるので大変だなと思います。
宿は元々3組限定でしが、今晩は私達だけとなり、贅沢な時間を過ごしました。

2日目はあいにくの雨。
波浮港近くにある貝の博物館「ぱれ・らめーる」を訪れました。
とんでもない数と種類の貝に圧倒されました。
この辺りは「伊豆の踊り子」の舞台。昔は多くの文人や画家が訪れたらしくレトロな雰囲気が漂います。街並みは古いけれど、何店舗かはリノベされ、魅力的な場所になりつつあります。

旅館「みなとや」は明治大正時代に造られ、当時でもめずらしい木造3階建て。
屋根は「千歳波風入母屋造り」佇まいが他と違います。

中も見たかったのですが、帰りの飛行機が欠航になり、急いでジェット船に切り替える必要があり
また次の機会ということに。
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# by A_R_C_O | 2025-04-05 15:26 | | Trackback | Comments(0)

ウッドワンでキッチンの仕様決め   

これから着工するリフォームの住設選びの為、あちこちお客様とショールーム巡りをしております。昨日はウッドワンでキッチンを見てきました。張り物ではない無垢板を使うのがここの特徴。無垢は高いイメージだけれど、ラジアータパインは割と安価。6年くらい経つといい感じの飴色になるも珍しい。最初から着色してあるものよりも、クリアー仕上げの方が経年変化を楽しめるとのこと。ちなみに写真は着色タイプです。10年も経てば同じ感じに、しかも木目がもっと出るそう。お客様は私よりもずっとお若い方ですが、好みが一致してすんなり決まりました!来週はミラタップ(元サンワカンパニー)にて色々決めてきます。
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表面はうずくり仕上げ
実際は吊戸なしで、棚板予定です。
板もおそろいのパイン材で、金物は三角ブラケット。
ここの金物の名称がかわいいのです。「フツウノ」「ツムハコ」など。。。


# by A_R_C_O | 2025-03-28 21:24 | 建築 | Trackback | Comments(0)

甲府に行ってきました   

先日訪れた甲府での旅の忘備録

まずは河口湖のほとりから富士山を眺める。
寒い朝にもかかわらず駐車場はいっぱい。
半分は外人さん。写真を撮ってもらい、
お返しにこちらも沢山シャッターを切ってあげる。

久保田一竹美術館
絞り染めはあまり好きではないのだが、一竹さんが集めたものや
建築に興味があり訪れる。バリ風の門やガウディのグエル公園の
ような列柱。本館は太い柱を中央に傾けたピラミッド型の建物。
予算が足りなくなり何度も中断したという。

昼は古民家を再生したご飯屋さんで食事。
雰囲気、味、量全て◎

日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」
地下に一升瓶で保存されたワインが沢山。
これは珍しい光景。何百本に1本しか検査に通過できないらしい。

とここまで盛沢山で回っていたら、娘が寒暖差もありダウン。
翌朝の朝食も食べられず、仕方なく帰ることに。

せっかくなので近くにあるお寺に親だけ寄ってきました。
武田信玄の菩提寺「恵林寺」
立派なお寺で、興味そそられるものが色々あったので、
再訪してゆっくり見てみたい。

甲府は歴史を感じる建物が多い。
近いので、また近々来てみよう。
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# by A_R_C_O | 2025-01-08 00:16 | | Trackback | Comments(0)